ドッペルゲンガーの恋人 ある日突然訪ねてきた赤毛の美青年と暮らす話 眩むばかりの日 鮮やかなほど嘘くさい やさしい恋人のよう 同じ国でも通じない言葉 毒か蜜かも分からない 似すぎたふたり 云ったら君はどこへ行く 冷蔵庫に桃が5つ 甘い夢の途中 空想の缶詰 その背中に羽はいらない 追憶コラージュ ロングウェイホーム ガラスの靴は融けて ずるいひと 既知のまぼろし 思い出すのはずっと先 乗れない電車が走り出す 暗号のようなさよならだったから 食むのは君の名