待ちに待った新学期だと言うのに、朝からひどい雨だった。
レイチェル達のトランクはおじさんが念入りに防水呪文をかけてくれたので大した被害はなかったが、道行くマグル達は背広も鞄も靴も何もかもびしょびしょに濡らしていた。漏れ鍋からキングズクロスまでの道のりを歩き、レイチェルとセドリックが9と4分の3番線に着いたのは、発車時刻より45分も前のことだった。混んでいるかもしれないと余裕を持って出発したのだが、少し早く着きすぎてしまったようだ。

レイチェル!」

レイチェルが地面に置いたトランクに座ってぼんやりしていると、後ろから誰かに名前を呼ばれた。振り返ると、そこには2人の少女が立っている。一夏ぶりに会う友人達の姿は、レイチェルの憂鬱を吹き飛ばしてくれた。

「パメラ!それにエリザベスも」
「久しぶりね!元気だった?」

背中まで流れる見事なブロンドに明るいブルーの目が自慢のパメラ・ジョーンズ。黒檀のような色の巻き毛で、学年でも指折りの美人だと評判のエリザベス・プライス。レイチェルの1年生の頃からのルームメイトで、大好きな親友だ。

「イタリアはどうだった?」
「最高だったわ!パメラは8月はスペインだったんでしょ?いつ帰って来たの?」
「3日前!すっごくいいところだったわよ」

久しぶりの再会にはしゃいでいると、先に行ってるねとセドリックがその場を離れる。しばらくお互いの近況についておしゃべりをしていた3人だったが、段々と混雑してきたプラットホームの様子に、とりあえずコンパートメントを確保してからにしようと意見が一致した。発車まではまだ時間があるが、レイチェル達はホグワーツ特急に乗りこむことにした。協力して重たいトランクをどうにか3人分列車の中へと引き上げて、細い通路を進んで行く。入口に近いコンパートメントは埋まり始めていた。

「あ、ごめんなさい」

右肩の所に何かがぶつかった。どうやら余所見をしていたせいで、レイチェルは前から歩いて来た誰かとぶつかってしまったらしい。スリザリン生だったら文句を言われそうで嫌だなあと思いながら顔を上げると、そこに立っていたのはスリザリン生ではなかった。知らない男の人だ。大きく見開かれた瞳が、戸惑ったようにレイチェルを見下ろしている。

「……いや、こちらこそ。前方不注意だった。すまないね」

けれどそれもほんの少しの間のことで、穏やかに笑みを浮かべると、その人はレイチェルが来た方向へと進んで行く。痩せていて顔色は青白く、薄茶色の髪はところどころ白髪交じりだった。パパよりまだ若そうなのにと、レイチェルは気の毒に思った。くたびれたローブの背中にはあちこち継ぎがあたっている。パメラが好奇心一杯に目を輝かせた。

「今の誰?」
「さあ……新しい先生じゃないかしら」
「防衛術の?今にも死にそうな顔色してたわよ!」
「でもクィレル教授も、あんな感じだったわ」

エリザベスの答えに、パメラがとてもそんな風には見えないと首を振ったので、レイチェルは以前の教授を引き合いに出して肩を竦めた。人は見かけによらないものだ。今の人が本当に防衛術の教授かはわからないが、ホグワーツ特急に乗っているのだからホグワーツの関係者であることには間違いない。そう納得したレイチェルだったが、不思議そうにレイチェルを見るエリザベスと目が合った。

「何だか、レイチェルを見て随分驚いていたみたいだったわ」
「……やっぱり、そう?」

自分でも少しそんな気がしたのだけれど、どうやらエリザベスの目にもそう映ったらしい。信じられない物を見るような、どこか懐かしいような、そんな視線。けれど、たぶんレイチェルはあの人とは初対面だ。レイチェルの記憶にないような幼い頃に会ったことがあるなら別として。

「あれじゃない!?レイチェルのママの昔の恋人とか!」
「……まさかぁ」

突拍子もない思いつきを口にするパメラに、思わず苦笑する。
ママのファンかしらとレイチェルは考えた。それが一番妥当な気がする。母親の小説のファン層に男性は少ないが、まるきり居ないわけではないから、もしかしたらそうだったのかもしれない。だとしたらありがたいことだ。
そんな会話をしているうちに、レイチェル達はちょうど空いているコンパートメントを見つけることができた。重たいトランクを座席の隙間に押し込んで、ふかふかの座席へと腰を下ろす。ようやく落ち着いておしゃべりができると、レイチェルは正面に座るエリザベスへと向き直った。

「ねえ、聞いた? エリザベス。ディメンターがホグワーツを警備するって」
「ええ。……シリウス・ブラックが捕まるまででしょう?何事もないといいけれど……」

エリザベスは表情を曇らせた。やっぱり知っていたらしい。それもそうかとレイチェルは納得した。エリザベスの生家であるプライス家は、魔法界でも有数の純血名家であり、魔法省の高官とのパイプも太い。レイチェルでも知っているような情報なら、エリザベスは大抵知っているのだ。

「え!?シリウス・ブラックって魔法使いなの!?」
「パメラ……貴方は本当に、日刊預言者新聞を取るべきだわ……」

ぎょっとしたように叫ぶパメラに、エリザベスが深く深く溜息を吐いた。レイチェルもパメラの発言には驚いたが、確かに知らなくても無理はないのかもしれない。シリウス・ブラックについてはマグルには最低限の情報しか公開されていないはずだ。パメラはマグル生まれの魔女だった。
結局パメラはシリウス・ブラックが魔法使いだと言うことはおろかアズカバンや吸魂鬼の存在も知らなかったので、レイチェルはエリザベスと2人がかりで説明した。

 

 

「ええと、つまり、ブラックはただの大量殺人鬼じゃなくて、ヴォル……あ、ごめん……あー、例のあの人の手下で、すっごい危険な闇の魔術が使えるってことね? その、ディメンター?も出し抜けるような……ディメンター配置する意味あるの?」

ようやくパメラがこの夏に魔法界でとんでもない異常事態が起こっていたこと────そしてそれが未だ解決していないせいでホグワーツでも特別措置が取られること、それがレイチェル達生徒にとって決して望ましくない状況であること────を理解してくれたときには、発車まで20分を切ってしまっていた。時計に視線を落としたエリザベスが、はっとしたような表情になる。

「あのね。レイチェル、パメラ。私、その……」

エリザベスは落ち着かない様子で視線を泳がせた。緊張しているのか、両手はスカートの上からぎゅっと膝を握っている。レイチェルとパメラはじっと続きの言葉が出てくるのを待っていたが、あまりにもそわそわしているエリザベスがおかしくなって、顔を見合わせて吹き出してしまった。

「先頭車両に行かなくちゃ、でしょ?あなたに違いないって思ってたわ。おめでとう、エリザベス」
「スリザリンの奴らからたっぷり減点してよね!」

先頭車両には、監督生専用のコンパートメントがある。手紙には書いていなかったが、成績優秀、品行方正なエリザベスが監督生に選ばれただろうことは想像に難くない。レイチェルとパメラが祝福すると、エリザベスは白い頬を薄っすらと紅潮させてはにかんだ。

「……ありがとう。今でも信じられないの、私が監督生なんて……」
「それ、本気で言ってる?謙遜って行きすぎると嫌味よ」
「パメラったら……エリザベス、私達は気にしなくていいから、行って。初仕事から遅れたら大変だもの」
「ええ……じゃあ、また後で」

エリザベスはトランクから取り出した制服一式を胸に抱えると、急ぎ足で通路の向こうへと消えていった。きっと先頭車両に着いたら着替えるのだろう。セドリックもきっと今頃は先頭車両に居るのだろうな、なんてぼんやりと考えていると、控えめに誰かがドアをノックした。内側から開けると、そこには2人の少女が息を切らしていた。

「あー!よかった、空いてる!ここ入れてもらっていい?もうどこも一杯なんだ!」
「久しぶり、レイチェル!パメラも!エリザベスはさっき会ったわ!監督生だってね!」
「アンジェリーナ!アリシアも」

同学年でグリフィンドール生のアンジェリーナ・ジョンソンにアリシア・スピネット。寮は違うが、彼女達もレイチェルの大好きな友人だ。勿論断る理由なんてあるはずもなく、レイチェルとパメラは2人を歓迎した。退屈な汽車の旅は大勢の方が楽しい。久しぶりの再会を喜んでいると、やがて汽車はゆるやかに動き出した。

「本当に海が綺麗だったの! まるで宝石を溶かしたみたいな深い青で……写真に上手く撮れなかったのが残念」
「いいなあ。私もイタリア行ってみたい。ねぇパメラ、その教会って、そんなに素敵なの?」
「もう、最高だったわ!アリシアはどうだったの?」
「私? 私はウィーンに行ってたんだけど……」

女の子はおしゃべりが好きな生き物だ。それが仲の良い友達となら尚のことだ。
お互いの夏休みがどんな風だったかを4人それぞれが一通り話し終える頃には、すっかり昼時になっていた。車内販売に来たワゴンからサンドイッチやお菓子にジュースを買いこんで、楽しいおしゃべりを続けていた。アリシアの本場のザッハトルテがどんなにおいしかったかと言う熱弁に耳を傾けていたレイチェルはふと、通路を歩く人影に目を止めた。

「セド?」

やっぱりセドリックだ。注意を引こうとコンコンとコンパートメントの内側からドアのガラス部分を叩くと、ようやくこちらに気づいたようだった。閉じ切っていた扉を少し開けると、セドリックがそこから顔を覗かせた。

「何してるの?」
「車内の見回り。って言っても、一番の仕事は1年生に制服に着替えるように伝えることだけどね」

セドリックが照れくさそうにはにかんだ。もうすっかり制服に着替えて、胸には監督生バッジが光っている。まるでずっと前からそこにあったかのようにしっくり来ていた。監督生の仕事中ならば、長く引き止めてしまうのはよくないだろう。

「ごめんね、セド。もう……」
「ねえ、何か、遅くない?」

行って、と続くはずだった言葉は、アンジェリーナの声で遮られた。一体何のことだろうとアンジェリーナの視線の先を追って、レイチェルも何がおかしいか気が付いた。雨がひどいせいでわかりにくいが、窓の外の風景がさっきからほとんど変わっていない。汽車の進むスピードが段々と落ちているのだ。

「もうホグワーツに着いたの?」
「そんなはずないよ。だってまだ……」

セドリックが時計を覗きこもうとした、そのときだった。ガクンと汽車が急停車した。勢いでドアが開き、セドリックがコンパートメントの中へと倒れ込んだ。荷物棚に置いたアンジェリーナのトランクが、ドサリと音を立てて床に落ちた。次の瞬間、ふっと車内の明りが消えて、周囲は暗闇に包まれた。

「え?何?停電?」
「『停電』?それ、何?」

パメラが口にした耳慣れない言葉に、レイチェルは何かのマグル用語だろうかと首を傾げた。真っ暗で何も見えない。ホグワーツ特急にはもう何度も乗っているけれど、こんなこと初めてだ。何か異常事態でも起こったのだろうか?

「皆、怪我はない?」

セドリックの凛とした声が響いた。レイチェルは手探りで杖を取り出してルーモスと唱えた。杖先が白く発光する。しかし、これは元々手元を照らすための呪文だし、レイチェルの魔法ではランプにするには足りない。杖の周りの1フィートほどが、ぼんやりと浮かび上がるだけだ。けれどそのわずかな明りを頼りにアンジェリーナがさっき空けたフィフィフィズビーの瓶を探し当てたので、セドリックがその中に竜胆色の炎を灯した。

「何だか、寒気がしない?」

アリシアが呟いた。朝から天気がぐずついていたせいで涼しかったが、今は肌寒いほどだった。それぞれが持つ杖明りと、ランプ代りのガラス瓶で暗闇は緩和され、互いの表情が見えるようになったが、皆不安そうだった。

「何かあったのかな……車掌に聞いてくるよ。大勢動くと混乱するから、皆はここに居て」
「セド!」

そう言ってコンパートメントを出ようとするセドリックを、レイチェルはローブを引っ張って内側へと引き戻した。廊下に、何かの────生徒じゃない、何かの影があった。スーッと、その「何か」が通路を通り過ぎていく。天井まで届きそうな背の高い黒い影────本で見た、吸魂鬼だ。レイチェルは、自分の吐き出した息が白く曇っていることに気がついた。セドリックのローブを握ったままの指先が震える。

「きゃあ!」

アリシアが悲鳴を上げた。ゆらゆらと揺れる炎に、窓硝子の向こう側が浮かび上がっている。窓のすぐ外にも、別の吸魂鬼が居たのだ。爛れたような灰色の皮膚をした手が、手招きをするようにゆるやかに動く。節の目立つ指が触れた所から、薄い窓硝子がみるみる凍っていく様子に、レイチェルは息を呑んだ。

「大丈夫だよ……大丈夫だから、落ち着いて」

セドリックが呟く声が、遠く聞こえた。
精神が、深く暗い底なし沼に落ちて行くようだった。心臓が鉛のように重い。指先から温度が失われていく。耳から入る音がスローモーションのように遅いせいで、上手く聞き取れない。
頭の中に、色々な記憶が氾濫している。誰かがレイチェルの記憶の蓋を無理矢理こじ開けて、中身をかき混ぜたみたいだ。古い記憶が、次から次へと浮かんでは消えていく。カラフルだった映像が、色褪せて白黒になる。パメラとエリザベスの楽しげな笑顔の輪郭が溶けていく。幼いセドリックが差し伸べた手が遠ざかる。自分以外の何もかもが、曖昧になっていく。悲しい。悲しい。寂しい。辛い。怖い。悲しい。寂しい。知る限りの負の感情が、ゆるやかに侵食していく。何か、楽しいことを考えなくちゃ。ああ、でも、レイチェルに楽しい記憶なんてあったっだろうか────?
レイチェルの意識がまた一段と深く沈もうとしていたとき、頭の中を、眩い銀色の光が照らした。いや、頭の中だけじゃない。開け放したままのドアの間から、銀色の何かが通路を横切るのが見えた。そしてそれに追い立てられるようにして、吸魂鬼も通路の向こうへと消えて行った。

「出て行ったみたいだ」

セドリックがほっとしたように呟く。知らず入っていた肩の力を抜いて、レイチェルはそっと腕を擦った。鳥肌が立っている。さっきまでのぞっとするような冷気はもうなかった。やや遅れて、車内は再び明るくなり、また汽車は少しずつ動きだした。

「あれがその、ディメンター?」

パメラが青ざめた顔で呟いたので、レイチェルは小さく頷いた。レイチェルも本物を────しかもこんな近くで────見たのは初めてだ。けれど、本で見た通りだった。黒い外套にすっぽりと覆われた外見も、そして────。

レイチェル。気分は?」
「だ……いじょうぶ」
「皆は? 無理しないで言って。監督生のコンパートメントには少しなら薬もあるから」

セドリックが気遣わしげにレイチェルを覗きこむ。できれば何でもない風を装いたかったが、喉がカラカラに干からびていた。
吸魂鬼は、人間の幸福を吸い取る。吸魂鬼の体が触れれば、草木は枯れてしまう。本で読んで、知っていた。けれど、実際どんな風かはちっとも想像がついていなかった。
さっき、レイチェルはもう一生楽しい事なんか考えられないと思った。自分の人生に今まで、楽しいことなんて何もなかったんじゃないかと、そう思った。これまでもこれからも何も楽しみなんてないなら生きていても仕方ない────そんな風に。アズカバンに脱獄囚が今まで居なかった理由が、ようやくわかった。あんな生き物が、これから先、ホグワーツを警護すると言うのだろうか?レイチェル達の、ほんの目と鼻の先で? 吸魂鬼が近づくたび、毎回こんな気持ちになるのだろうか?

「じゃあ、僕は行くよ。この状況をどうにかしないと」

レイチェルの不安に気がついたのか、セドリックは安心させるように笑ってみせた。ぽんぽんとレイチェルの頭を撫でて、コンパートメントを出て行った。廊下は確かにざわついている。こんな時こそ、監督生が取りまとめなければ収拾がつかないだろう。
レイチェルがぼんやりとセドリックの消えて行った廊下を見つめていると、トントンと肩を叩かれた。アリシアだ。青ざめていた顔には、血色が戻りつつある。

「ねえ、レイチェル。もしかして、夏休みの間にセドリックと何か進展あった?」
「進展?」
「そう。何かこう……ロマンチックな事とか!」

進展? 進展って何だ。ロマンチックって言うのは、例えばどんなものを指すのだろう。レイチェルはさっきの吸魂鬼のことも忘れて、頭に疑問符を浮かべた。アリシアのキラキラした瞳がレイチェルを見つめている。レイチェルはこの夏のセドリックと過ごした日々を回想した。が、特に該当しそうなものはないような気がする。

「何もないわ」
「ええ、嘘!絶対、何かあったでしょ!?」
「どうして?」

信じられないとアリシアが首を振る。アンジェリーナも大きく頷いたので、レイチェルは困惑するばかりだ。一体何を根拠にそう言い切るのだとレイチェルが眉を寄せると、アンジェリーナとアリシアはだってねえ、と顔を見合わせた。

「だって、さっきのセドリックって、私達全員を気遣ってくれてたけど、レイチェルを守ってるって感じだったもの!まるで姫を守る騎士って感じ」
「そりゃセドリックは誰にでも優しいけど、レイチェルはやっぱり特別大事にしてるなって傍から見ててもわかるよ」

アンジェリーナとアリシアが口を揃えたが、そう言われてもやっぱりレイチェルにはいまひとつピンと来なかった。確かに女の子の中ではセドリックとは一番仲が良いだろうが、それは幼馴染だからだ。それに、昔からセドリックは優しいし、いつだって紳士で、レイチェルを守ろうとしてくれる。この夏に何かあってどうこうとか、そんな話じゃない。

「……気のせいだと思うわ」

そう思ったが、口に出すと返って面倒なことになりそうな気がして、レイチェルは溜息と共にそれだけを吐きだした。2人はどうにかしてレイチェルとセドリックの間にロマンスが芽生えるんじゃないかと期待しているみたいだが、そんな甘ったるいものは存在しないのだ。いい加減に諦めて欲しいと言うのがレイチェルの主張だが、2人はレイチェルが無自覚なだけだと納得してくれない。パメラにどうにかしてほしいと視線で訴えたが、パメラは我関せずとファッション誌を捲っているばかりでちっとも助けてくれない。
レイチェルはちらりと窓の外に視線を向けた。何もない、荒涼とした平地が広がっている。
ホグワーツにはまだまだ着きそうにない。残りの汽車の旅の間、レイチェルは好奇心一杯の2人に詰問される羽目になったのだった。

今年のホグワーツ特急は今までで最悪だ、とレイチェルはまだ遠いホグワーツを待ち焦がれた。

不運な旅路

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